ソフトウェアを作ったときの3つのアピールポイント

ボス(指導教官)からのアドバイス

何かしらのソフトウェアをつくり,それをアピールする際,
必要な項目は,以下の3つだそうです(括弧内はwordでの例).

1.ソフトウェアが実現している個々の機能(文書の保存,文字のフォントサイズの変更,図の挿入 etc)
2.ソフトウェアの個々の機能を使った上で,ユーザに提供できるひとまとまりの成果物(文書の作成)
3.機能を実装する上での内部的な処理(保存の際には,ファイルポインタを開いて云々...)


ウォーターフォールモデルには外部設計と内部設計のフェーズがありますが,
人に説明するには,外部設計をさらに上述の1.と2.に分ける必要がある と.


翻って,自身の修論をみると,研究で作るような(試作品の意味合いが強い)小さなソフトは,
「個々の機能」と「ひとまとまりの成果物」の差異が小さく,
思わず知らず1.と2.を混同していました.