ls -altr  あるディレクトリ下の全ファイルを更新日時の古い順に詳細表示

インフラチームに配属されました。
備忘録も兼ね、先輩や上司からご教授頂いたテクニックをまとめることにします。

第一回目は、最も使用頻度が高いと思われるlsを取り上げます。


あるディレクトリ下の全ファイルを更新日時の古い順に詳細表示
ls -altr
いい加減な解説
-a 全
-l 詳細
-t 更新日時の新しい順
-r 新しい順->古い順


出力例
drwxr-xr-x@ 23 shinji staff 782 11 24 2011 dropins/  (6ヶ月以上前は年が表示される)
drwxr-xr-x 22 shinji staff 748 1 10 2012 workspace/ (6ヶ月以上前は年が表示される)
-rw-r--r--@ 1 shinji staff 15364 2 17 17:04 .DS_Store
-rw-r--r--@ 1 shinji staff 267065 3 18 12:24 artifacts.xml
drwxr-xr-x@ 12 shinji staff 408 5 5 10:34 configuration/



以下、manより引用。

ls - ディレクトリの内容のリストを表示する

-a ドット (.) で始まるファイルも含めて表示します。
-l ( ``エル (L)'' の小文字)。ファイルの詳細情報をロングフォーマットで表示します 。
端末に出力している場合、ロングフォーマットの前の行に、全ファイルのサイズの合計値を表示します。
-t ファイルをアルファベット順に表示する前に、ファイルの最終修正日時の順 (新しいものほど先にくる)
にソートします。
-r 辞書式順序で逆順または時刻の古い順にソートします。

基本に忠実応用も自在ッ